ポッカキットロボットか人間か確認はウイルスでハッキングされる危険で注意



🚨【注意喚起】現在、ポッカキットにアクセスしないでください

2025年6月現在、グロテスク画像系サイトとして知られる「ポッカキット(poc●kit.com)」において、不審な挙動やマルウェア感染の可能性が報告されています。

SNSや掲示板でも
「勝手に別のページに飛ばされた」
「ウイルスソフトが警告を出した」
「認証を求められた」
などの声が急増しており、サイトの一部が改ざんされている、または外部の悪質スクリプトが仕込まれている可能性があります。


🛑 どんな被害がありえるの?

現時点で報告されている主なリスクは以下の通りです:

  • ❌ ウイルス感染(閲覧しただけでPCやスマホが感染する「ドライブバイダウンロード」型の可能性)

  • ❌ 個人情報の漏洩(偽のポップアップやフィッシング誘導)

  • ❌ クレジットカード情報の入力誘導(悪質広告など)



🔥 ハッキングされた『ポッカキット』のページに表示される「Verification Steps」は危険!

ポッカキットの現在のページでは、アクセスすると**「Verification Steps(確認手順)」と書かれた画面が表示されることがあります**。

一見すると、アクセス制限の解除や「ロボットではありません」という確認に見えるのですが――


🧨 実はこれ、攻撃者が仕込んだコマンドをWindowsパソコンで実行させる罠です。

⚠ 仕組みの概要:こうして“やられる”

  1. 「Verification Steps」ページに表示された説明を読むと、なぜか「CTRL + C」などの操作を誘導される

  2. その際、ユーザーのクリップボードに“謎のコード”が自動でコピーされている

  3. 指示通りに「コマンドプロンプト(cmd)」や「PowerShell」で貼り付け(CTRL + V)してしまうと…

  4. 攻撃者の用意したマルウェアやバックドアが即時インストールされる危険


🧠 この攻撃は「Clipboard Injection(クリップボード注入)」と呼ばれる

この手口は、**「コピーさせたコードを自分で実行させる」**という、極めて悪質かつ見破りにくい攻撃です。

しかもコマンド自体は一見無害に見えるよう難読化されていたり、短縮URL経由でマルウェアが実行されるケースもあります。


🛑 特に危険なのは「Windowsユーザー」

  • Macやスマホでは通常、コマンドの実行権限が制限されておりすぐには動きませんが

  • Windowsではコマンドプロンプト(cmd)やPowerShellを起動することで簡単に実行できてしまう

つまり、ユーザー自身の操作でウイルスを呼び込ませるよう仕向けているのです。


✅ 絶対にやってはいけないこと

  • 「このコードをコピーして貼り付けてください」と表示されたら【無視】

  • コピーされた文字列をcmdやPowerShellに貼り付けない

  • ページの指示に従って何かインストールしないこと

  • すでに実行してしまった場合は、すぐにネットを切断し、ウイルススキャン・復元ポイントへのロールバックを推奨


📝 まとめ

  • 「Verification Steps」はセキュリティ認証ではなく、攻撃者がユーザーにウイルスを実行させる罠

  • これは「クリック」ではなく「コピー&実行」による新型のマルウェア誘導

  • 今後も、「あなたの操作を使って攻撃する」タイプのソーシャルエンジニアリングには要注意

🔧 対処法

  1. 絶対にアクセスしないこと

  2. 閲覧してしまった場合は、端末のウイルススキャンを実施(WindowsならWindows Defender、MacならClamXAVなど)

  3. 不審なアプリ・拡張機能が勝手に入っていないか確認

  4. 心当たりがあれば、パスワードの変更も検討


コメント